[ 多様な挑戦をするシブヤだから、どんな場面でも自分の知識が生きていく ]

私が所属している電子総合技術Ⅱ部は画像処理を専門に行っています。
飲料、医薬品、半導体など…。シブヤで扱うありとあらゆる製品の検査システムを開発するのが私たちの仕事です。
大学時代は音の分離を専門に研究していましたが、その時に扱っていた信号処理の技術が、今の画像処理の技術に生きています。
元々はSE志望で、機械に組み込むプログラムが面白そうだと思い、それに携われるシブヤに入社しましたが、色々な縁があり今の部門に配属となりました。
自分が全くやったことのない分野でも、それまで培った知識や技術が生かせるのは、多様な分野に挑戦し続ける、シブヤだからこそと思います。

[ 「なければ作る」が大きな発展につながる ]

以前、画像処理に必要な光のコントロール装置を、既存のものでなく特注にしないと使用できないという案件に当たったことがあります。
代用できる製品が見つからず、こうなったら自分でカスタマイズしてコントロール装置を準備するしかないと考え、自作の機械で画像処理を行いました。
その後、私が作ったそのコントロール装置が部内で使われるようになり、だんだん定着していっているのを見ていると、自分の技術が会社に貢献できているのを実感します。
画像処理を通して様々な業務に携わってきたので、今後は自分にしかできないことで、企業の更なる発展を支えていきたいと考えています。