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コラム
Aug. 2025

アフリカ市場の開拓へ。第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)関連展示会に初出展し、日本の無菌充填技術をPR。

  • 飲料・日用品・化学品

「インドに次ぐ成長市場」を見据えて。TICAD Business Expoへ初出展。

澁谷工業は、2025年8月にパシフィコ横浜で開催された「TICAD Business Expo」に初めて出展しました。アフリカは14億人を超える人口を抱え、将来的な経済成長が確実視される重要なエリアです。当社はここを「インドに次ぐターゲット市場」と位置づけ、主力製品である飲料用無菌充填システムのPRを実施しました。会期中、石川県選出の国会議員や元経済産業大臣をはじめ、アフリカ54カ国中33カ国の政府関係者や民間企業など、計156名の方々に当社ブースへお越しいただきました。

「無菌」が変えるアフリカの飲料文化。低酸性・中性飲料の可能性を提示。

アフリカ市場では現在、瓶入りの炭酸飲料が主流ですが、ミルク入り飲料やお茶などの「低酸性・中性飲料」を安全に流通させるための無菌充填技術はまだ普及していません。展示ブースでは、日本でおなじみの緑茶やミルクティーのサンプルを配布しながら、無菌充填システムが必要な理由を解説。来場者からは「自国での新しい飲料ビジネスの可能性に気づかされた」といった驚きと期待の声が多く寄せられました。現地の食文化に寄り添い、安全で高品質な飲料を届けるための需要を掘り起こす、受身ではない「攻めの営業」を展開しています。

「Preserve What Matters」大切なものを、未来へ。アフリカの発展に寄与するミッション。

今回の出展に合わせ、私たちは「Preserve What Matters(大切なものを、未来へ。)」という新しいキービジュアルを作成しました。これには、単に製品を「充填・保存する」だけでなく、その先にある人々の健康や地域の豊かな文化といった「かけがえのないもの」を未来まで守り抜く、という強い使命が込められています。競合他社が先行する厳しい環境ではありますが、石川県の企業連合や金融機関との連携も視野に入れ、一歩ずつ着実に進んでいます。澁谷工業の技術でアフリカ諸国の社会課題を解決し、人々の生活をより豊かにするイノベーションをこれからも追求し続けます。