INTERVIEW

チームで協力し、本物の機械を創り上げる。 その誇りが原動力になる。

2005年度 新卒入社

M.E.

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Chapter 01現場でのインターン経験で知った、
チームでものづくりに挑む面白さ

 バージニア工科大学でインダストリアル・システム工学を専攻していた学生時代、私は澁谷工業の米国の製造拠点でインターンシップに参加しました。板金加工の現場でのバリ取りや洗浄、在庫管理、ラベラーなどの組み立て作業、そして生産管理オフィスでの業務など、あらゆる現場を経験しました。「チームで協力して本物の機械を組み上げ、お客様の課題を解決していく」。そのプロセスの一部になれることが純粋に楽しく、この会社で働き続ける決め手となりました。

 入社から20年が経った現在、私は生産管理部門に所属し、部品の製造手配や購買、納期のコントロールを担当しています。さらにERPシステムや原価管理など、数字の面からもビジネスを支えています。私が仕事と向き合う上で最も大切にしているのは「同僚との協力関係を通じて、確実に仕事を完結させること」です。現場と密に連携し、システム全体がスムーズに稼働していくのを見ることに、大きなやりがいを感じています。

Chapter 02部門の壁を越え、
顧客のシビアな課題に答えを出す

 私たちの仕事は、常にお客様の要望とともに進化していきます。最近では、主力のお客様から「衛生基準をクリアするために、サニタリーフィーダーディスクをもっと滑らかな形状に改善してほしい」という要望が寄せられました。

 この課題に対し、まずは設計部門が新しいデザインを開発しました。しかし、図面ができただけでは機械は動きません。「この新しい複雑な形状を、いかにして加工現場で作り上げるか」。そこからは、私たちの機械加工チームの挑戦でした。生産管理として彼らの連携を支え、幾度もの調整を経て完成した新しい設備は、お客様から非常に高い評価を受け、追加購入に繋がる結果を生み出しました。

 直接設計をしているわけではありませんが、お客様の製品を扱う上での難しい課題を、当社のエンジニアや技術者たちが鮮やかに解決していく姿を見るのは、非常にエキサイティングです。毎日稼働している高効率なレーザー加工機や、親会社が手掛ける電子線滅菌システムなど、澁谷工業の技術力の高さを常に現場で実感しています。

Chapter 031日のスケジュール

  • 08:00
    出社・早朝チェック
  • 09:00
    定例ミーティング・部品手配・ベンダー調整
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    部門間連携・棚卸し業務
  • 15:00
    原価計算・システム管理
  • 17:00
    終業

Chapter 04ビジネスの成長に合わせ、
仲間の能力も拡張していく

 会社のビジネス規模が拡大していく中で、今後のキャリアとして達成したいのは、その成長スピードに遅れをとらないよう、生産管理部門の対応能力をさらに引き上げ、組織として拡張していくことです。

 その一環として、基幹システムの操作手順書を自ら作成し、教育プロセスの構築に取り組んでいます。私がトレーニングを行う際は、「まずは私が手本を見せるから、次は隣で見守る中で実践してみて」と伝え、実際に何度か経験させます。そして基本を掴んだら、いつでも質問できる環境を用意した上で、彼ら自身の裁量に任せていきます。こうして着実にチームのスキルを底上げしていくことが、今後の組織の成長に不可欠だと考えています。

 また、普段の業務の枠に囚われず、設計部門のメンバーと一緒にソフトウェア関連の改善に取り組むなど、ルーティンとは違う挑戦も楽しんでいます。オフィス環境の拡張なども進めながら、より働きやすく、より強力な生産管理チームを構築し、会社の成長を最前線で支え続けていきます。

学生へのメッセージ

 画面上の数字を処理しているだけで、自分が何を作っているのか実感できない。もし今、そんな物足りなさを感じているなら、ぜひ一度澁谷工業の現場を見に来てください。
 ここは、個人のタスクに閉じこもる場所ではありません。部署の垣根を越えて仲間と本気でぶつかり合い、人々の生活の質を向上させる触れる実機を創り出す。その確かな感触と誇りが得られる環境です。